『アメリカ南西部 3475 マイル ロードトリップ の記し』10/25(水) 「準備日」

11:05 UA033便は定刻通りロサンゼルス国際空港(以降LAX)に到着。さあ旅の続きをはじめよう。

空調の効いた到着ロビーのドアを開けると、想定外の熱気が刺さってきた。堪らずレンタカーのシャトルバス乗り場でTシャツになる。さすがに異常気候らしいが、この乾いた熱気が実は好きだ。

旅のスタイルは LAX(エルエーエックスと読む) からレンタカーでスタート、アメリカ南西部の大自然 グランドサークルを中心に今は無きハイウェイ ルート66を可能な限りトレースする。街道は安モーテル、国立公園はテント泊が基本。カリフォルニア、アリゾナ、ニューメキシコ、テキサス、コロラド、ユタ、ネバダなどを巡りロサンゼルスに帰ってくる。

​写真も撮る。「Route66写真」などで検索してもらえれば、いちばん初めに出てくると思うので、まあまあ喰える写真なのだろう。

どこのレンタカー会社も空港周辺に陣取っているが、それぞれのオフィスまで無料のシャトルバスを運行してくれている。メジャーな会社はバスがどんどん入ってくるが、コスト重視で選ぶとこんなところにも影響が出るようだ。

荷物をひとつドライバーに手伝ってもらったので降りる際に、ありがとうと1ドルを渡した。これがスマートなやり方かはわからない。ただ1ドル紙幣は半分に折ったものを何枚かポケットに入れておいた方が こんな時慌てなくて済む。

肝心な車だが、車中泊(モーテルが無い、雨のキャンプなど)の可能性も考え 今回はミニバンを事前予約している。

ダッジグランドキャラバンまたは類似車種ということだったが、dollarレンタカーのミニバン置き場は Kiaばかりでダッジは1台もない。

グランドキャラバンのフルフラットカーゴ。平らな床で身体を伸ばして寝るということは この旅では重要だ。これから11泊 旅の相棒になるのだから妥協はしたくない。

駐車場内の流れを見ていると、洗車と給油を終えた車が随時補充されていることが分かる。ミニバン置き場に回される車はどれを選んでも良いはずなので 急いでもないし もう少し目当てのグランドキャラバンを待つかな。

と思っているところに 北米トヨタのシエナ が入ってきた。違和感のないカタチ、何とも言えない安心感。ナンバープレートはバージニア。大陸横断をしてロサンゼルスで乗り捨てられたようだ。何だか頼もしい相棒になりそうだ。フルフラットの件は まぁいいか。

 

13:10ピックアップ(レンタカーを借りる)。スタート時のオドメーターは27,581マイル。

明日からの旅のため今日は準備日とした。サンタモニカもハリウッドも寄らず、今晩厄介になる友人が住む

The Brewery Artist Loftsへ向かう。

運転に少し余裕が出たころインパネに表示される「104」に目が留まった。これ外気温か。

Siri に訊いたら摂氏40度だという。どうりで暑いわけだ。

 

 

今回、国立公園やナバホ公園内でのキャンプが4泊ある。

ソロテントなどある程度の道具は日本から持ってきたが、ストーブなど火器類や、かさばる寝袋、クーラーボックスはロサンゼルスの友人に借してもらうつもりだ。

ストーブについては慣れたものを使いたかったので、念のため航空会社に ガス缶が付いていない状態で手荷物に入れられるのか訊いてみたところ、ストーブ内の残留ガスが100%無いとは証明できないのでNGということだった。

但しパッケージを開封していない明らかな未使用品は問題ないらしい。

一息ついたら足りないものの買い出しに出かけよう。水やインスタント類、予想外の夏服はウォルマートで揃うが、ソロキャンプ道具はアウトドア専門店を覗いてみたい。

I-5N(インターステート5号線北行き)を13マイルほど北上したバーバンクという街にどちらの店もあると教えてもらい、16:00ごろArtist Loftsを出た。

'17ワールドシリーズの第2戦が、この後ドジャースタジアムで始まるせいか I-5 は お祭り車が何台も出て騒がしかった。

 

 

〔日米キャンピングガス事情について〕

日本でいちばん手ごろなカセットコンロ用のCB缶。コンビニや100円ショップでも手に入るが、基本的にブタンガスなので気温が低い環境では使えない。

キャンピングガスで一般的なのはOD缶(T型)。低温環境に合わせイソブタンやプロパンの混合率が調整されている。

一方アメリカではCB缶は存在するものの、キャンピングガスとしては見なかった。理由はウォルマートのファミリーキャンプ売り場を見てすぐに分かった。

コールマンのUS規格プロパンボンベ(465g)が、2本で7ドルという低価格で並んでいるのだ。というかこのガスしか置いていない。表示を見る限りプロパン混合ではなくプロパン100%みたいだ。これは実にうらやましい。

アメリカではファミリーキャンプとトレッキングやソロキャンプは日本より住み分けされているようで、ウォルマートにOD缶は無く、反対にREIなどのアウトドア専門店にUS規格プロパンボンベは無かった。

1/10

バーバンクからの帰り、I-5S(サウス)は渋滞。右の山が明るい。第2戦はまだ終わっていないようだ。

間違えて110に合流したりしてArtist Loftsには20:30ごろ戻った。

初日から夜のロサンゼルスハイウェイをドライブするのは、やはりハードルが高いな。

2020年4月 追記

本サイトは写真ベースのロードトリップ記です。

​本ページは準備日のため写真は有りませんが、下記の「10/26(木)」をクリックされると旅が始まります。

我儘な主観的写真が多いです。もしお気に召さなかったら ごめんなさい。読み進めていただく場合は、その点、ご承知おきくださいませ。

〔参考リンク〕

レンタカーの手配をした Rentalcars.com

・コールマンUS規格プロパンボンベ

・アウトドア専門店 REI (アールイーアイ)

​・The Brewery Artist Lofts

​ROUTE MAP

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